アオダイショウ、マムシ、シマヘビ、ヒバカリ。大きさは?特徴は?よくよく見れば異なるヘビ達。その違いを見ていきたいと思います。

カラダの特徴と区別の仕方

まず、この4種類。日本本土に生息し、大きく分けるならば、マムシだけが毒をもつ種類になります。ではそれ以外で、どう区別していくのか。

まずはアオダイショウ。全長は平均110~200センチメートル、胴の直径は5センチほど。体色は暗黄褐色ですが生息する地域によって少しずつ違いが見られます。文字通り青っぽい個体もいれば、黒っぽい個体もいます。日本においては一番大きく成長する蛇で、木登りも上手なんですよ。ペットとして飼育されることも多く、山口県岩国市には白いアオダイショウ(アルビノ)が守り神として祀られています。

次にマムシですが、先に述べた通り強い毒をもつ蛇です。全長は40~65センチメートルで他の蛇に比べると胴は太めです。カラダには銭型と呼ばれる斑紋があります。水辺を好むので夏場の水田で出現することが多いです。

アオダイショウ マムシ シマヘビ ヒバカリ

マムシは他の蛇とは違い、産卵の際は卵を産むのではなく、体内で卵を孵してから仔蛇を産みます。仔蛇でもすでに毒をもっているので気を付けましょう。ちなみにアオダイショウは幼蛇の時にはカラダに斑紋があるのでマムシと間違えられてしまうこともあります。よく見ると斑紋の形や胴体の大きさが違うので区別できるんですよ。

シマヘビはカラダに4本の黒い縦縞が入っています。しっかりしたラインなので、見た目でシマヘビだと分かりやすいですね。全長は80~150センチメートル。この種には黒化型(カラスヘビ)と呼ばれる、体全体が真っ黒の個体がいます。アオダイショウと同じく、ペットとして飼育されることが多い種です。

最後にヒバカリ。全長は40~65センチメートル。カラダには白や淡黄色の斑紋が入ります。毒はありませんが、昔は毒蛇だと認識され「かまれたらその日ばかりの命」と言われていたのが名前の由来にあるようです。こちらから攻撃しなければほとんど噛むことはありません。

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まとめ

夏場に出没する蛇たち。少し特徴を知っておくと、見かけた時に区別がつきますね。

見かけてもむやみに攻撃せず、そっと見守ってあげましょう。

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