脱皮した蛇の抜け殻を財布に入れておくと、お金が貯まるなんていう噂を聞いて実際に試してみたことはありますか?あの白くて長―い蛇の抜け殻。どのようにして蛇は脱皮しているのか調べてみました。

どうして蛇は脱皮するの?

蛇は成長するとともに、その皮をぬぎ大きくなっていきます。若い時の方が脱皮する回数は多く、数週間から数か月おきに行われますが、年をとるとともに回数は少なくなります成長する為に脱皮を繰り返しているんですね。

脱皮の前兆としては、動きが鈍くなったり、水の中に浸かったり、目が白くなったりすることが挙げられます。目が白くなってから、およそ一週間で口の先の方から皮がむけはじめます。木や石などにカラダをこすりつけながら、まるで靴下を脱ぐような形でスルスルと。

なるほど、木に引っかかっている蛇の抜け殻を見かけるのはこのような状況からなるものなんですね。

なかには正常に脱皮できないものもいます。綺麗な形で脱皮することが出来ず、断片的に皮がむけてしまう状態です。これは脱皮不全といって、カラダに何か異常があることが原因とされているようです。病気であったり、栄養が足りていなかったり。また、冬期の乾燥している季節はこのような脱皮不全が増えるみたいですね。飼育している蛇がこのような状態になった場合は、専門の方に見てもらった方がよさそうです。

アオダイショウ 脱皮 産卵 時期

アオダイショウの産卵の時期は?

蛇の産卵に関しては、卵生と卵胎生があるというのはご存知でしょうか?

簡単に言うと、卵を産むものと仔蛇を産むもの。この場合、アオダイショウは前者のタイプになります。ちなみに、子蛇を産む種類としてはマムシが挙げられます。体内で母体の栄養分を吸収し、卵から孵ったところで子蛇を産み落とします。

産卵期は7月~8月。1回の産卵で産み落とす卵の数は4~17個。卵の殻はニワトリの卵に比べると柔らかいです。野生の場合、アオダイショウは卵を産み落とすとその場を離れます。抱卵している蛇もいますが、これは孵化にはあまり関係ないとされています。飼育している蛇が産卵した場合は母蛇と卵は離しておいた方がよいでしょう。アオダイショウはその卵を餌と思って食べてしまうかもしれませんから。

50日ほど経過すると、卵に切れ目が入り赤ちゃんヘビの誕生です。

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まとめ

蛇って生まれた赤ちゃんを母親が育てるわけではないんですね。子だくさんだと大変ですからね。赤ちゃんヘビ、小さいカラダだと危険にさらされることも多いと思いますが、おいしいごはん食べて、たくさん脱皮してたくましい大人の蛇に育ってもらいたいものです。

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