北海道から九州までの広い範囲で生息するシマヘビとアオダイショウですが、同じナミヘビ科のナメラ属ということもあり、とても良く似ています。

シマヘビとアオダイショウを見分ける、区別する方法とはどのようなものでしょうか。

今回は、ヘビそれぞれの特徴をあげ、区別する方法についてご紹介します。

シマヘビとアオダイショウの特徴

シマヘビは地上の移動を得意としているため、耕地や河川敷、草原などに生息しており、

ネズミやトカゲ、カエルなどを中心に爬虫類や両生類を捕食しています。

アオダイショウはシマヘビに比べて木の上にいる傾向が強く、森林や農地に生息しています。主にネズミや鳥類とその卵を捕食します。

どちらのヘビも広い分布で生息していますが、シマヘビは田んぼや畑に、アオダイショウは同じ農村部でも住居周辺や屋根裏にいるケースが多いです。

アオダイショウ シマヘビ 区別

区別する方法のポイントは?

シマヘビとアオダイショウを区別するポイントとしては、体色の違いが挙げられます。シマヘビの体色は淡い黄色または茶色をしており、ハッキリとした4本の縦縞があります。

アオダイショウは、体全体が緑色もしくは暗い黄褐色をしています。体色の違いだけで区別は可能ですが個体差により縦縞が入らない場合もあり区別が難しいケースがあります。

その場合、もう一つの区別するポイントが目の色と瞳孔の形の違いです。

シマヘビは虹彩の色が赤く瞳孔は楕円形をしており、アオダイショウは虹彩はオリーブ色で瞳孔は丸い形をしています。

その他にも気性や性格の違いもあります。一見して分かりづらいですが、シマヘビは気性が荒く尾を振り威嚇する場合もあります。これに対しアオダイショウは、穏やかな気性なのが一般的です。

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まとめ

今回は、シマヘビとアオダイショウを区別する方法について紹介してきました。無毒でナミヘビ科のナメラ属の仲間でも、生息する場所や食べ物、体の特徴に違いがあることをお伝えしました。

体色や模様では個体差により区別できない場合があるため、目の色や瞳孔の形の違いに着目する区別の仕方が効果的です。

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