蛇の寿命をご存知ですか?

こればっかりは蛇を繁殖している方のみぞカウントできることでしょう。野生の蛇を捕まえてみても年齢の予測は難しいですから。例えば、野生で生きている蛇とペットとして飼育されている蛇、寿命に違いはでてくるのでしょうか。この2つのケースで蛇の寿命を比較していきたいと思います。

蛇にとって、長生きできるのはどっち?野生?ペット?

一般的に蛇は15年から20年生きるといわれています。もちろん種類によっても異なってきます。ニシキヘビのような大きいタイプになると30年くらい生きる個体もいるようです。

寿命は環境よっても異なるでしょうし、野生で生きているのか、またはペットとして飼われているのか、そういった面から見ても違いがでてくるのではないでしょうか。

ペットとして飼うとなれば温度や湿度管理も必要ですし、ケージの中も清潔に保たなくてはなりません。また、治療できない病気もまだ多くあるようです。

飼育するにはあまり手がかからない方だといわれていますが、やはりデリケートな生き物ですから、ケアを怠ってはいけません。

反対に野生で生きている蛇においては、平々凡々で暮らしていれば長生きもするでしょう。しかしそこは自然界の厳しさ。天敵も多いですし、気候の変化もあります。道路を渡って向こうの草むらへ行きたい、と思っても車の危険にもさらされます。危険度が高いのはやっぱり自然界ですよね。

蛇 アオダイショウ 寿命

そう考えると蛇にとっては、どちらの環境が長生きしやすいのでしょうか・・・

ちなみに飼っていた蛇が死んだ場合、みなさんどうしているか。という疑問を調べてみました。地域の火葬場に相談してみる。生ごみとして処分する。土に埋める。ホルマリン漬け。などと、主に飼い主の考え方次第で弔われ方も異なる様子です。

さて、日本全土で生息しているアオダイショウ。山地や平地、農耕地に生息し、人が生活している近くでも時おり出没することがあります。

このアオダイショウの寿命は10年前後から20年といわれています。ちなみに山口県岩国市では過去に28年生きた白蛇さん(白いアオダイショウ)がいたようですよ。

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まとめ

飼育のもとで確認されているアオダイショウの寿命。でも、私たちが確認できない野生のアオダイショウの中にはもしかしたらもっともっと長く生きているご長寿さんがいるかもしれませんね。

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