アオダイショウは昔から家を守ってくれる縁起の良い生き物として有名です。

その家出アオダイショウを見るとよい事があるとも言われるほどです。

爬虫類が好きな方にはペットとして飼うのも、飼育が容易で人気があるようです。

しかし餌はどんな大きさのどんな物をあげれば大きく育つかなどは疑問ですよね。

今回はアオダイショウの餌や給餌間隔や頻度についてまとめてみました。

アオダイショウのからだの大きさに合わせて餌を与えよう

アオダイショウの餌は爬虫類を取り扱っているショップで冷凍マウスを購入します。

最初は抵抗感があるかもしれませんが、責任を持って飼う上ではご飯を与えるのは当たり前の事なので慣れが必要です。

冷凍マウスを十分に解凍してから与えるようにしましょう。

与えるマウスの大きさは、アオダイショウの頭部より少しだけ大きいくらいが適当です。

孵化したばかりのアオダイショウであればピンクマウスのSサイズ、50cmぐらいの大きさに成長したらLサイズ、1mぐらいに成長したらアダルトマウスのM~Lを与えましょう。

他の蛇に比べるとアオダイショウは餌付き易いようです。

アオダイショウが餌のマウスを食べない時は?

人間にも食に好みがあるように、アオダイショウにも食べる好みがあります。

マウスを食べないアオダイショウも中にはいるので、食べないから健康状態が悪いと決めつけるには早いです。

そんな時にはカエルを与えましょう。

カエルを食べるようになったら、マウスにカエルの粘液をつけて徐々に慣れさせれば、マウスも食べるようになります。

カエルを餌として用意するには結構労力がかかりますので、マウスに慣れさせていくことが大切です。

アオダイショウ 餌 大きさ

アオダイショウの給餌間隔は?

アオダイショウなどの蛇類はとても腹持ちが良いので、給餌間隔は長めで大丈夫なので頻度は少なくで良く、楽に飼育できる部分もあります。

目安としては与えた餌が糞として排泄されたら次の餌を与えるという間隔で調度良いです。

吐き戻しさせると体力が消耗し、死因の原因になることがありますので注意しましょう。

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まとめ

アオダイショウは性格も穏やかなものが多いのでとても飼育しやすいみたいです。マウスを購入する行きつけのショップを作っておくと、餌の仕入れにも困ることがないので助かります。腹持ちが良いペットなので毎日餌を与える必要がないのも利点です。

 

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